AppleWatchで企業の健康経営を
どのように改善するか
「Apple Watchを利用して企業の健康経営をどのように改善できるか」というテーマのもと、Phone Appli様とコンセプトの検討進めてまいりました。コンセプトの検討にあたり、まずはサービスとして提供すべき本質をディスカッションしていくなかで「軽度な運動」を「どのように継続させるのか」という課題があることに気づきました。
「Apple Watchを利用して企業の健康経営をどのように改善できるか」というテーマのもと、Phone Appli様とコンセプトの検討進めてまいりました。コンセプトの検討にあたり、まずはサービスとして提供すべき本質をディスカッションしていくなかで「軽度な運動」を「どのように継続させるのか」という課題があることに気づきました。
導き出された課題をAppleWatchとiPhoneを活用することで、どんなユーザー体験を演出することができるのかをアイディエーションしていくなかで、スマートデバイスの持つ通信機能を利用することで、自身はもちろん企業内の他メンバーの活動情報を共有することができることに気づき、CiRQLEのコアコンセプトの輪郭が浮かび上がってきました。
「チームの競走が生み出す、新しい「健康経営」の形」これがCiRQLEのコンセプトとなりました。 具体的にはAppleWatchの3つのアクティビティリングと連動し、CiRQLEアプリ内で「エナジーポット」と呼ばれるUIでチームの活動量を視覚化し、設定した目標に対するチームの1日の進捗率を確認することを可能としました。 視覚化することで、運動量という把握しづらい情報を瞬時に理解することはもちろん、さらに、ランキング機能を設け、チーム同士の活動量を競わせることで、個人だけでは継続しづらい「運動」を仲間と共に、ゲーム性を持って取り組むことが可能となりました。
サービスの企画コンセプトから、UI / UX、ロゴやキャッチコピーまでトータルに制作を担当し、CiRQLEがもつ世界観を統一してご提供することができました。
CiRQLEというネーミングは「チーム」のキーワードを軸に、人の「和」や大学の「サークル」のように人と人の垣根を超え、一人ひとりが楽しんで活動してほしいといった想いが込められています。