アツラエは、健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)に認定されました
健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)に認定。今後も、従業員が一人一人の能力を最大限に発揮する企業を目指していきます。
健康経営宣言
健康経営
アツラエは、2022年6月に「健康経営宣言」※を行い、従業員がいきいきと働き、一人一人の能力を最大限に発揮する企業を目指すことを社内外に宣言しました。
また、2022年8月より「ウェルネス経営にもっとワクワクを」をコンセプトにApple Watchを活用したサービス「Wellness Aile」をリリースし、日本の企業の健康経営を支援しています。従業員が楽しく続けることを大切にしたサービスの提供により、企業の健康経営を「持続可能な取り組み」にアップデートすることを目指しています。
※「健康企業宣言」とは、企業全体で健康保険組合と協力して健康づくりに取り組むことを宣言し、一定の成果を上げた場合は「健康優良企業」として認定される制度です。
健康経営とは
健康経営とは、従業員等の⼼と体の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践していくことです。⽇本では経済産業省が平成26年度から「健康経営銘柄」の選定を⾏っており、平成28年度には「健康経営優良法⼈認定制度」を創設、登録企業の数は年々増加しています。
企業の健康経営の取り組みを⾒える化し、社内外にアピールしていくことは、企業の価値向上や持続的な成⻑の実現のために重要な取り組みとなっています。
※健康経営は、NPO法⼈健康経営研究会の登録商標です。
健康経営宣言
アツラエは、経営理念である「最高のチームで『新しい』の先へ挑む」を実現するため、従業員、お客様、ビジネスパートナーが最高のチームを作り、チームのメンバーが最高のパフォーマンスを発揮するための環境づくりに取り組みます。
また、行動規範の一つである“For us, For wonderful world.” (アツラエは社員のための会社であり、自分達の成長が会社の成長につながり、さらにそれが新しくて素晴らしい世界の実現につながる)にある通り、従業員個人と会社が成長し、その結果としてよりより世界の実現を目指します。
その実現にあたり、下記に取り組みます。
- 従業員と家族が、心身共に健康であること
- 一人一人の多様性を認め、働きがいとやりがいを感じることができる仕事環境の提供
- 創造性の発揮と助け合いが生まれる活発なコミュニケーション環境
健康施策への取り組み
健康経営体制
「健康推進室」を設置し、産業医と連携しています。
身体的な不調に関することだけでなく、メンタルヘルスに関することについても相談対応しています。
また、健康保険組合等との連携や外部リソースを活用した体制を構築しています。
健康経営体制図
健康課題の把握
以下の対応により、社員の健康課題を把握していきます。
- 残業時間・有給休暇取得率の集計
- 時間外労働のモニタリング
- ストレスチェックの実施と集団分析
- 生活習慣(食事・運動)のモニタリング
- 健康診断受診率の確認
要治療者の受診率の確認 - 従業員に支給するApple Watchから
取得できるヘルスケアデータの集計と分析
健康課題を把握し、社内で優先的に取り組む課題を決め、実施計画を策定します。
からだの健康への取り組み
- 特定保健指導の受診勧奨(就業時間内の実施を推奨)、40歳未満の保健指導を実施しています。
- 健康診断後の事後措置として、再検査・治療の必要性のある方へ受診勧奨を行っています。
- 産業医による面談を実施し、必要に応じて就業上の措置を行っています。
- Wellness Aileを活用した運動促進とインセンティブの提供
- イベントの実施
啓発活動
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食事
業務中の飲み物、⽇頃の⾷⽣活の乱れなどに対する注意喚起等
食の専門家による食の情報提供
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運動
運動の必要性についてのコンテンツの提供
アプリ「Wellness Aile」を使用した活動量アップイベント
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禁煙
たばこの害についての周知受動喫煙防止策等
こころの健康への取り組み
- ストレスチェックの結果を分析し、快適な職場づくりに役立てています。
- 1on1を定期的に実施することで、相談する機会を増やします。
コミュニケーション活性化への取り組み
リモートワーク環境においてもコミュニケーションがしやすい環境(チャットツール、社員同士のミーティングにも活用できるシェアオフィス等)を提供します。
- 対面での社員同士のコミュニケーションを行うための費用補助を行います。
- 社員が自由に参加できるオンライン・オフラインでの各種イベントを実施します。
- アプリ「Wellness Aile」を活用して社員間のコミュニケーションやピアボーナスの仕組みを整えます。
取り組みの評価・改善
取り組みについての実施状況を評価し、効果の確認、計画の改善を繰り返していきます。健康増進の指標として、アブセンティーズム※1・プレゼンティーズム※2についても調査します。